夫が会社を辞めてフリーランスになったときの妻の心境

在宅フリーランスとして生きる
在宅フリーランスとして生きる

こんばんは、yukaです。

いまや夫婦2人でフリーランスをしていますが、夫が会社を辞める決意をしたとき、まったく焦らなかったといえばそんなことはありません。

今回は、夫が会社を辞めてフリーランスになったときの妻(わたし)の心境をつづっていこうと思います。

夫が毎日辛そうな顔で帰ってくる姿。見ているこっちも辛かった

わたしの夫は会社員時代、営業マンとして働いていました。

とにかく出張の多い仕事で、一週間のうち2日~3日の宿泊は当たり前。家に帰ってくるときは、当然ヘトヘトになっていました。

営業という仕事は好きだったようですが、同じ会社の人間関係や業務量の多さが積み重なって、かなりストレスも溜まっていたようです。

会社を辞める決断を下すちょっと前には「ネクタイの結び方がわからなくなった」と言い始め、急いで病院で診てもらったなんてことも。

この出来事が決定打となり、会社を辞めてフリーランスとして活動していくことが決まりました。

お金の心配をしないわけではなかったけど、家の中で元気のない夫の姿を見ているほうが正直辛い。

夫の会社を辞めるという決断は間違っていなかったと思うし、私自身もどこかホッとした気持ちがありました。

お金<心が平和な日常

夫が会社を辞めたとき、私もすでにフリーランスとして活動していました。

つまり、これからは夫婦2人でフリーとしてやってかなければいけないということ。

いきなり不安定な収入状況になるわけですから、当然焦りはありました。

でも、会社勤めという状況に振り回されて一生苦痛を味わうくらいだったら、多少収入の面で心配があっても楽しく生きたほうが良い。いつ死ぬかもわからないですしね。

わたしたち夫婦は当面の収入問題は後回しにして、とりあえず心の平和を優先することに決めました。

在宅フリーランスとして2人でがんばることを決意

現在、妻(わたし)はWEBサイトの構成やライティング、夫はプログラミングをメインに仕事をしています。

どちらも在宅でできる仕事のため、基本的に人付き合いがなくストレスも少ない生活です。

しかし、家の「のほほん」とした空気感に甘えていると、まったく稼げないのもこの仕事。

お互いに気を引き締めて、 夫婦二人三脚でがんばっていくつもりです。

今後はブログの他に、動画投稿にも力を入れていこうと思っています。夫婦でフリーランスをしている私たちならではのコンテンツを発信できるよう、日々邁進中です。

【結果】夫が会社を辞めてくれてよかった。

結果的に、夫が会社を辞めてくれてよかったと思っています。

夫婦2人で新しいことにチャレンジするのは楽しいし、新鮮なことばかりだからです。

当然どこかに不安な気持ちはありますが、思い切ってゼロからスタートしたことで、自分たちの生き方に自信を持てるようになりました。

会社勤めとフリーランスにはどちらもメリット・デメリットがありますが、わたしたち夫婦の場合はこの選択でよかったのかなと思っています。