残業は意味ない。無理やりにでも定時に帰るべきだと思う

在宅フリーランスとして生きる
在宅フリーランスとして生きる

本日は「残業」のお話。わたしも会社員時代は定時に帰れない(正しくは帰りにくい)ことに、かなり悩まされました。

残業って意味ないよね・・。早く帰りたい

この記事では、残業をしないで定時で帰るためにおこなった、当時のわたしの行動について共有したいと思います。

残業の意味ってある?定時に帰る人の方がよっぽど仕事してると思う

働き方が見直されつつあるとはいえ、いまだ「残業」に悩まされている方は多いとおもいます。

わたしは2017年11月まで、中小企業の事務員として働いていました。

人が少ない会社だったため1人の仕事量が多く、当初は10時過ぎまで働くことが当たり前。どうせ帰りが遅くなるからと、ダラダラ仕事をしている人も多かったと思います。

ただその中にも、必ずといっていいほど定時で帰る女性社員がいました。仕事量は変わらないのに、なぜか彼女は帰るのが早いのです。

お先に失礼しまーす

残業組の社員と比べてみると、その女性社員は無駄な時間が一切なく、都度早く帰るための工夫をしていました。

一方で残業組はタバコを吸ったり、おしゃべりしたり、手を動かさずに悩んでいる時間が多い。
残業をしないためにはどうすればいいかということを考えている様子はありませんでした。

  • 残業しない人→仕事効率が良く、時間のムダがない
  • 残業している人→ムダな時間が多く、手を動かしていない時間が多い

このことが分かってからは、わたしも彼女のマネをして早く帰るための工夫を開始。ダラダラ仕事をするのをやめました。

ずっと集中して作業するのは労力がいりますが、時間が過ぎるのも早いし、次の日の仕事の準備もできる

残業って本当に意味がないし、定時帰りの人のほうが仕事してるんじゃないかなと思った瞬間でした。

定時に帰ると嫌味を言う上司・同僚。無視してればあきらめる

残業しないほうがいいのはわかってるけど、上司や同僚のせいで定時帰りしづらいというパターン。

わたしの場合は同期の男性から圧をかけられて、つらい時期がありました。

のちのちこの男性社員とは喧嘩勃発。彼の言い分としては「仕事終わってない人がいるんだから、手伝うのが普通」とのことでした。

しかしながら、休憩時間でもないのにタバコを吸い、たのしそうにおしゃべりをしている人のお手伝いなんか絶対にしたくなかった私。無視を決め込みました。

しばらくチクチクと嫌味をいってきた彼ですが、無視、無視、無視。とにかく無視。

いつの間にか、何もいわれることはなくなりました。

この人は定時に帰る人という認識は、わりとすぐに定着する

この人は定時で帰る人」という認識は、1週間~2週間で定着したりします。

周りになにをいわれようとも、仕事さえしっかりやっていれば定時に帰っても何の問題もありませんよね。

嫌味をいってくる人がいたなら、言葉は悪いですが、「残業しているなんて、この人は仕事できないんだな」と思ってやればいいのです。

この人たちは本当に仕事ができないんだな・・

定時で帰って仕事もバッチリこなしている人がいると、それが周りにも伝染し始めます。

自分から率先して、「定時に帰ってもいい」という雰囲気をつくっていきましょう。

残業をなくすと仕事効率がアップ!みてくれている人もいる

残業をしないように意識して仕事をすると、仕事効率が倍増します。

無駄な時間が減るのはもちろん、効率的に仕事をするための工夫を自然とおこなうようになるからです。

仕事を早くこなして残業代も発生しないなんて、会社にとったらかなり優良な社員だと思いませんか?

あいつは仕事は早くて信頼できるな!

嫌味をいってくる人も一部にはいるかもしれませんが、あなたの仕事ぶりをみてくれている人は絶対いるはずです。

自信をもって定時帰りしましょう。

勇気を出して「残業しない人」を目指そう【まとめ】

会社の空気感が原因で、定時帰りする勇気が出ないという人は多いと思います。

ただそれは一瞬のことで、一度定時で帰ってしまえば案外それが当たり前に。

この人は残業しない人なんだ」という認識に変わり始めます。

ぜひ勇気を出して、「残業しない人」を目指してください。

●おすすめ本:「残業しないチーム」と「残業だらけチーム」の習慣

定時帰りでできた時間で「副業」を始めようと思っている方は、ぜひ以下の記事をご覧ください。

この記事の内容をシェアする