こんにちは、どぎブロのyukaです。
在宅ワークをはじめようと思ったときによく目にする「WEBライティング」というお仕事。
「ライティング」という言葉の響きからハードルを高く感じてしまう人が多い職種ですが、実際には主婦の方や学生さんでも空き時間にできるお仕事です。
では具体的にはどんな仕事内容なのか。今回はWEBライティングについて、初心者にもわかりやすく解説していきます。
この記事を書いた人
Yuka
WEBライティング等の在宅ワークで生計を立てています。会社事務員として働いた末、会社勤めが性に合わないことが発覚。現在に至ります。
自身の経験をふまえて、未経験・初心者のWEBライティングの始め方を発信中です。
WEBライティングって具体的にどんな仕事なの?
WEBライティングとは、その名の通りWEBサイトの文章を作成するお仕事です。
商品やアプリの紹介、映画の感想、ダイエット方法など、文章のジャンルは多岐に渡ります。
企業に勤めて専属のWEBライターとして活躍している方もいらっしゃいますが、ジャンルなどを絞らなければ主婦や学生さんでも始めることができる仕事です。
具体的には以下2つの仕事がメインとなります。
- まとめサイトの記事作成
- 個人ブログの執筆代行
それでは内容をみていきましょう。
まとめサイトの記事作成
ネットサーフィンをしているとよく見かけるのが「まとめサイト」ではないでしょうか。
たとえば、NAVERまとめというサイトもその1つ。
・おすすめコンビニアイス5選
・痩せるアプリ厳選3つをご紹介
・東京のデートスポット10選
…etc
上記のようなタイトルのサイトは、ネットを利用していれば1度は目にしますよね。
こういった記事の文章を執筆する仕事も、WEBライティングの1つ。
「おすすめコンビニアイス5選」というタイトルでライティングをしてくださいといわれた場合、
↓
情報を収集し、自分なりの言葉でおすすめコンビニアイス5つを紹介する
このように、ネットから情報収集をして自分なりの言葉で書くというのが基本的な流れです。
専門性の高い医療系・金融系・不動産系などについては、事前の知識やスキルが求められることが多いです。
しかし、「おすすめ商品〇選」のように特に専門性のないものについては、上記のように文章をつくっていく形が基本となります。
個人ブログの執筆代行
個人ブログの記事を代行して執筆するという仕事もあります。
主に、短期間でブログの記事を大量生産したいという方が仕事を発注している印象です。
特定の商品について紹介したり、映画やドラマの感想を書くこともあります。基本的な書き方はまとめサイトと変わりません。
初心者がWEBライティングをするために必要なもの
初心者がWEBライティングをする上で必須なものは以下の3つ。
- パソコン(Wordが入っているとなお良い)
- インターネット回線
- クラウドソーシングサイトの登録
こちらの3つは確実に用意しておきましょう。
パソコンは低スペックのものでも構いません。カフェなど外でも仕事をしたいという場合は、ノートパソコンがおすすめです。
※Word形式で納品してくださいという依頼もあるので、可能であればofficeのWordを導入しておきましょう。
そして一番重要なのが「クラウドソーシングサイト」への登録。
既にご存じの方も多いかもしれませんが、クラウドソーシングサイトとは仕事を依頼したい人と受注したい人をマッチングするためのサイトです。
インターネット上で不特定多数の人に仕事を依頼、受注する場所のことをいいます。 好きな時間に興味のあるジャンルの仕事をすることができます。
https://mid-works.com/columns/freelance-wordlist/must-know-words/1073771
こちらに登録することで、未経験・初心者でも仕事を受注することが可能になります。
具体的な仕事の受注方法については、以下の記事をご参照ください。
どうやって文章を作っていくの?
さきほども少し触れましたが、ライティングは与えられたキーワード(たとえば、「コンビニアイス おすすめ」)についてネット検索し、自分なりの言葉で書く作業がメインになります。
1から文章をつくるという作業に抵抗を覚えるかもしれませんが、安心して大丈夫です。
「初心者向け」「未経験歓迎」の文言で募集されているライティングの仕事であれば、ほとんどが「マニュアル」を用意してくれています。
タイトルの作り方・文章の書き方・注意点など、こと細かに記載されていることが多いので、非常に勉強になるはずです。
以下の記事でも文章の書き方についてまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。
はじめてのライティングはとても緊張するかもしれませんが、とりあえずやりながら慣れていくしか方法はありません。
経験上、「最初に文章の基礎を学んでから仕事を受注しよう」ではなく、「仕事をしながら覚える」という意気込みのほうが効率的。
・仕事を受注しながら文章作成を覚える〇
当然、初心者向けのライティングは低単価の場合が多いです。しかし、初心者のうちは文章作成になれることが先決。
低い報酬でもお金をもらいながら勉強させてもらっているというつもりで、どんどん仕事に応募してみましょう。
WEBライティングで絶対にやってはいけないこと
WEBライティングで絶対にやってはいけないことは以下の2つ。
- 他のサイトのコピぺ
- 著作権の侵害
ライティングは慣れるまで大変に感じるかもしれませんが、絶対に他サイトの記事をコピーしてはいけません。
また文章だけでなく、画像やイラストなども勝手に利用するのはNGです。(フリー画像サイトのものであればOK!)
もし他サイトの文章を利用したい場合は、「引用」という形でしっかりと引用元のサイトを記載する必要があります。
コピペや著作権の侵害は、訴訟問題にもなりかねません。他サイトの文章は参考程度にとどめて、実際にライティングするときは自分の言葉で書くように心がけましょう。
未経験でもできるのがWEBライティングのいいところ
WEBライティングの良いところは、全くの未経験・初心者でもはじめられるところ。
年齢・性別・経歴・スキルは関係なく、誰でもできるお仕事です。
ライティングは在宅ワークの中でも参入障壁が低い分野。
思い立ったが吉日です。ぜひ今すぐにでも行動にうつしてみてくださいね。