「クラウドソーシング」ってどういう意味?
クラウドソーシングで副業を始めてみたいけど、おすすめのサイトはどこかな?
今回はこんな疑問にお答えしていきます。
時間や場所を選ばず空いた時間に仕事ができる在宅ワークは、近年サラリーマンや主婦の副業としても注目を集めていますよね。
今回はそんな在宅ワークの入門として最適なクラウドソーシングについて解説していきます。
後半ではオススメのクラウドソーシングサイトもご紹介していますので、参考にしてみてください。
・そもそも「クラウドソーシング」ってなに?
・クラウドソーシングが未経験の人におすすめの理由
・どのクラウドソーシングを使えば良いのか、おすすめのサイトはどこか。
クラウドソーシングとは?
クラウドソーシングとは、企業が自社の業務を不特定多数の群衆(Crowd)に業務委託をする雇用形態のことを言います。
2000年代中頃にアメリカで生まれ、急速に世界中に広がりました。
日本では2011年にクラウドワークスがクラウドソーシングサービスを開始しており、2019年11月時点で登録者数が300万人を突破、爆発的な広がりを見せています。
企業が専門の業者に委託するアウトソーシングとは違い、主婦・サラリーマン・学生・フリーランスなど、誰でも案件を受注するチャンスが有ります。
仕事を依頼する側(クライアント)にも以下のようなメリットがあります。
- 募集したその日のうちにワーカーを見つけることが可能
- 企業に依頼するよりもコストが安く済む
- 他の雇用形態と比べて手軽にリソースを確保する事ができる
- 協力会社に頼みづらいような小規模案件でも頼みやすい
Yahoo!JAPANやKDDIといった大手企業もクラウドソーシングでのワーカー募集を導入しています。
クラウドソーシングで募集される案件の業務内容は以下のように様々。
- アプリ開発
- Webサイト制作
- ブログ記事作成
- 編集・校正・リライト
- データ作成・入力
- ロゴ・バナーデザイン
- キャッチコピー考案
- 英語通訳・英文翻訳
- サイト運営・サポート
- 写真撮影・加工・編集
- 映像編集
- 声優・ナレーション制作
- 作曲
この記事の後半でおすすめのクラウドソーシングサイトを紹介していますので、「自分でもできそうな仕事は無いかな?」と探してみてください。
クラウドソーシングが未経験の人におすすめの理由
未経験の分野で在宅や副業で仕事が始めたいという人にとってもクラウドソーシングはオススメです。
理由として
- 仕事を受注するための営業活動をしなくて良い
- 無資格・未経験からでも始められる
- 支払いトラブルが起こりづらい
などが挙げられます。
①:仕事を受注するための営業活動をしなくて良い
クラウドソーシングが登場するまでは、未経験の分野でコネクションを持っていない人が仕事を貰うために、少なくとも以下の工程を踏まなければなりませんでした。
- 企業へ直接営業をする
- 営業先の担当者に認めてもらう
- 適当な案件が入ったら紹介してもらう
- 案件受注
いっぽうクラウドソーシングでは、企業側が自社案件の対応を任せたい人材(ワーカー)を募集している状況ですので、こちらからは応募をするだけで良いのです。
②:無資格・未経験からでも始められる
クラウドソーシングの最大のメリットは無資格・未経験でも在宅ワークを始められることです。
例えば、ライティングやデータ入力であれば未経験・初心者向けの仕事も多数募集されています。
また、Web制作やプログラミングなどの案件も募集されており、実務経験がなくても独学などで学んでさえいれば交渉次第ですぐに仕事を任せてもらえることも。
クラウドソーシングでワーカーを募集しているクライアントにとって大事なことは、「その人にお願いして、きっちりと仕上げて貰えるか」です。
- 独学でプログラミングを学んだサラリーマン
- 隙間時間にライティングがしたい主婦
- アルバイト感覚でお金を稼ぎたい学生などなど…
クラウドソーシングを使えば、どんな人でも未経験の分野から仕事が始められます。
③:支払いトラブルが起こりづらい
個人で仕事を請ける場合に不安なのが、クライアントとの支払いトラブル。
しかし、クラウドソーシングサービスではエスクロー(仮払い)方式をとっているサイトが多いため、「一生懸命働いたのに報酬が支払われない…」といった悲劇を未然に防ぐことができるのです。
エクスロー(仮払い)方式については以下の例をご覧ください。
- クライアントXとワーカーYの間で30,000円の案件の契約が成立(※ワーカーYはこの時点では作業を開始しない)
- クライアントXがクラウドソーシングの運営会社へ30,000円を支払う
- クライアントXが30,000円を仮払いしたことを確認し、ワーカーYは作業を開始する
- 作業終了後、ワーカーYがクライアントXに成果物を提出
- クライアントXが成果物を検収(受理)する
- クラウドソーシング運営会社からワーカーYへ30,000円が支払われる
以上が基本的な流れです。
これのどこが安心なの?
エクスロー(仮払い)方式だと、以下の事態が発生しても報酬を得ることができます。
ワーカーYが成果物を提出した途端、クライアントXとの連絡が取れなくなってしまった!
納品後にクライアント側と連絡が取れなくなってしまった場合には、クラウドソーシング運営会社の問い合わせ窓口へ相談しましょう。
運営会社の判断によりコチラの正当性が認められれば、クライアントXの代わりにクラウドソーシング運営会社が検収作業を行い、事前にクライアントXから受け取っている30,000円がワーカーYに支払われます。
案件の途中でクライアントXから一方的にキャンセルされた(or 報酬金額を減額された)
クラウドソーシングを介して案件を受注している以上、双方の同意が無ければ金額の変更や、契約の破棄、仮払いの戻しは出来なくなっています。
仮にクライアントから一方的に報酬金額変更のリクエストが来た場合でも、あなたが受理しなければ報酬金額が変更されることはありません。
上記の例以外にも、取引中にトラブルが起こった際には、クラウドソーシング運営会社が用意している問い合わせ窓口や、通報システムを利用し相談することで適切に対応して貰うことができるのです。
クラウドソーシングの種類について
クラウドソーシングは大きく、以下の2種類に分類されます。
- クライアントが募集している案件にワーカーが応募するタイプ
- ワーカーが自分のスキルを商品化して出品するタイプ(スキルマーケット)
それぞれについて詳しく見ていきましょう。
①:クライアントが募集している案件にワーカーが応募するタイプ
クライアント側で既にワーカーに依頼したい業務内容が決まっており、クラウドソーシングサイトでワーカーを募集している形式です。
私たち(ワーカー側)は案件募集の書き込みの中から、自分が対応できそうな案件に応募します。
クライアントが募集して、ワーカーが応募する形式ね!
仕事の方式について
報酬の確定タイミングの違いから、クラウドソーシングの案件は下記4つのどれかに分類されます。
契約時にクライアントとワーカーの間で報酬額を決定し成果物に応じて報酬が支払われる。
ワーカーが成果物を納品し、クライアントが検収を完了した時点で報酬が確定。
作業中に依頼内容が変更された場合には、契約条件変更リクエストにより報酬金額を増減する事も可能。
「エクセルで300行分のデータ入力をして欲しい」や「ブログ記事を5本書いて欲しい」など、作業量が決まっている案件で用いられる
実際に稼働した時間に応じて「時給」が支払われる。
稼働時間の管理には、クラウドソーシングが用意しているタイムカードアプリを使用。
1週間単位などで契約が更新され、その期間の【稼働時間】×【設定された時間単価】で報酬金額が決定する。
「不定期だが継続的に画像編集をお願いしたい」「当社の事務作業をお願いしたい」など、明確な作業量が決まっていない案件で用いられる
クライアントがデザインやプランを募集し、ワーカーが依頼内容に基づいてデザインやプランの成果物を提出。提出した成果物が採用されれば報酬が確定。
ロゴ・バナーなどデザイン案の募集や、ネーミング案の募集などで用いられる
1つの案件に対し、複数人のワーカーが同時に作業を行う。
成果物を提出し、クライアントから承認が得られれば報酬が確定。
簡単なアンケートやレビューの回答などで用いられる
報酬の支払いについて
事前に登録した銀行口座宛に、クラウドソーシング運営会社から報酬が振り込まれます。
振り込まれるタイミングは「毎月15日と月末の2回」や「都度申請、申請後3営業日以内に振り込み」など、クラウドソーシングによって様々です。
参考までに ランサーズ の振り込みタイミングは「自動出金方式」に設定している場合
- 毎月15日締め当月末支払い
- 毎月月末締め、翌月15日支払い
ですが、「キャリーオーバー方式」に設定している場合は、次回以降の締め日まで出金が繰り越されます。
このように、サイトごとに支払いルールが設定されているので、利用する際には事前に確認するようにしましょう。
②:ワーカーが自分のスキルを商品化して出品するタイプ(スキルマーケット)
続いてスキルマーケットについてご説明します。
こちらは自分のスキルに価格を設定し、商品化した物を出品する形式のものです。
出品する段階では明確なクライアントが居ないため、「まずスキルを出品!あとはクライアントを待つのみ!」というスタイルが基本になります。
こっちはワーカーが募集して、クライアントが応募する形だね!
出品さえしておけば、能動的に案件を探さなくても仕事が転がり込んでくる可能性があります。
「ペットの飼育相談」、「占い」、「ゲームのアドバイス」など、少し変わったスキルも出品できるようですので、「もしかしたら需要あるかも?!」というスキルを出品しておくと、思わぬヒット商品になるかもしれません。
スキルマーケットの報酬の支払いについて
スキルマーケットは自分で商品に価格を付けて出品をするため、全て固定報酬方式です。
事前にあなたが登録している銀行口座宛てにスキルマーケット運営会社から振り込まれます。
報酬が支払われるタイミングはサイトにより異なりますが、参考に大手のココナラ では
1日〜15日 23:59 までに振込申請をした場合は同月の20日、16日〜月末 23:59 までに振込申請をした場合は翌月の5日に振り込みを行います(土日祝の場合は翌営業日に振り込みます)。
引用元:お支払い方法・手数料 | ココナラ
となっています。
サイトごとに支払いルールが設定されているので、利用する際には事前に確認するようにしましょう。
おすすめのクラウドソーシングはどれ?
以下の3つの条件を満たしているクラウドソーシングサイトがおすすめです。
- 利用者数が多い
- エスクロー(仮払い)方式を採用している
- 信用できる会社が運営している
①は利用者の数=案件の数に比例するからです。
②のエスクロー(仮払い)方式については当記事のクラウドソーシングが未経験の人におすすめの理由で解説をしている通り、「クライアントから報酬が受け取れない!」といったトラブルを未然に防ぐことができます。
③については、信頼できる会社が運営していた方が、万が一トラブルが発生した場合でもしっかりとサポートして貰えるという安心感がありますよね。
それともう一つ、あなたが仕事を探すに際に大切なことですが、クラウドソーシングは複数のサイトを利用するのがオススメ!
理由は単純ですが、複数のサイトを利用した方が、1つのサイトで案件を探すよりも良い案件に巡り合う確率が上がるからです。
上記を踏まえたうえで、以下から私がおすすめするクラウドソーシングサイトと、その特徴について紹介していきます。
なお、当記事でオススメしているしているサイトは全て上記の①~③に該当しており、また完全無料で利用できますので、未経験者の人でも安心して利用する事ができるでしょう。
システム利用料について
クラウドソーシングで契約した案件の報酬が確定する際に、ワーカー側にシステム利用料という物が発生します。
例えば、大手クラウドソーシングのクラウドワークスの場合、10万円以下の案件を受注した際に20%のシステム利用料が報酬金額から引かれることになるのです。
例)10,000円の仕事の場合
・システム利用料:2,200円 (税込)
10,000円×20%( システム利用料率(税別) )=2,000円( システム利用料(税別) )
2,000円( システム利用料(税別) )×10%( 消費税率 )=200円( 消費税 )・メンバーが受け取る額:7,800円
10,000円-2,200円( システム利用料(税込) )=7,800円引用元:受注したい方向けのご利用料金
頑張ってお仕事をしたのに、報酬の一部を引かれてしまうのは少し寂しいですが、
- エスクロー(仮払い)方式の恩恵を受けられる
- 万が一のトラブル時に相談に乗ってもらえる
- 自分で営業をしなくても案件が受注できる
上記のように、クラウドソーシングを利用するメリットも非常に大きいので、ここは「そういう物だ」と割り切って考えましょう!
ちなみに、システム利用料はクラウドソーシングサイトによって異なります。
システム利用料で他のクラウドソーシングと差別化を図っているサービスも有るので、次の項ではクラウドソーシングサイトごとのシステム利用料の違いについても記載しています。
ぜひ、参考にして下さいね!
おすすめのクラウドソーシング6社
先ずは「クライアントが募集している案件にワーカーが応募する」タイプのクラウドソーシングを紹介します。
①:クラウドワークス
クラウドワークスはクラウドソーシングサイトの大手中の大手です。
会員登録者数はなんと、300万人以上!
クラウドソーシングを利用する人で、ここを利用しない人は居ないのでは?というくらいメジャーなサイト。私が案件を探す時も、「まずはクラウドワークスで探してみよ~」という存在。
案件への対応が評価されると、プロクラウドワーカーという称号を与えられ、高単価案件を紹介してもられるという制度もあります。
登録者数
300万人以上(2020年2月時点)
システム利用料
案件の契約金額 | システム利用料 |
---|---|
20万円超の部分 | 報酬額の5% (税別) |
10万円超20万円以下の部分 | 報酬額の10% (税別) |
10万円以下の部分 | 報酬額の20% (税別) |
タスク形式の場合 | 報酬額の20% (税別) |
運営会社
クラウドワークス株式会社
②:クラウディア
Craudia(クラウディア) は会員登録数100万人を超える大手クラウドソーシングサイトです。
データ入力やライティングの案件もありますが、
どちらかというとWeb制作・システム開発の案件が多い印象。
2020年2月現在、募集されている案件の数は大手2社には劣りますが、
クラウディアの魅力はなんと言っても、システム利用料が安いということ。
小マメに案件をチェックして、いけそうな案件を見つけたら迷わず応募したいですね!
登録者数
100万人以上
システム利用料
案件の契約金額 | システム利用料 |
---|---|
100万1円以上の部分 | 報酬額の3% (税込) |
10万1円~100万円の部分 | 報酬額の5% (税込) |
5万1円~10万円の部分 | 報酬額の10% (税込) |
1円~5万円の部分 | 報酬額の15% (税込) |
運営
株式会社エムフロ
③:WorkAny(ワークエニー)
ワークエニー は2021年にサービスを開始したばかりの新しいサイト。
案件募集や企業情報のフォーマットが見やすく、初心者でもお仕事が探しやすい親切設計。
最大の魅力は何といってもワーカーの利用手数料無料!報酬が満額受け取れるのは非常にありがたいですね。
まだ他のサイトに比べて利用者は少ないですが、ライバルが少ないことで好条件の案件獲得の可能性が高いかもしれません。
登録者数
25万人(2020年2月時点)
システム利用料
案件の契約金額 | システム利用料 |
---|---|
一律 | 無料 |
運営
株式会社ファンコミュニケーションズ
④:ランサーズ
続いて、こちらもクラウドソーシングサイトの超大手、 ランサーズ です。
2008年12月からクラウドソーシングサービスを開始している超老舗としても知られています。
日本でのクラウドソーシングの土台を作り、世に広めた立役者ともいうべきサイトであり、実績も十分!
未経験からでも安心して働くことが出来ます。
登録者数
100万人以上(2019年8月時点)
システム利用料
案件の契約金額 | システム利用料 |
---|---|
20万円超部分 | 5% |
10万円超~20万円以下の部分 | 10% |
10万円以下の部分 | 20% |
運営
ランサーズ株式会社
⑤:サグーワークス
サグーワークス はライティングに特化したクラウドソーシングサイトです。
好きなテーマを選んで記事を投稿することで、1pt=1円で現金やウェブマネーに変換できる「サグーポイント」を獲得する事が出来ます。
それにしても、システム利用料0円というのはインパクト大!
案件はすべてサグーワークス側で用意したものなので、クライアントと直接やり取りをする必要が無いのも人気の一つです。
登録者数
25万人(2020年2月時点)
システム利用料
案件の契約金額 | システム利用料 |
---|---|
一律 | 無料 |
運営
株式会社ウィルゲート
⑥:シュフティ
シュフティも老舗のクラウドソーシングサイトですが、主婦層を対象としたサービスです。
ライティングや事務作業、データ入力といった、専門知識を必要としない案件が多く集まっています。
他のクラウドソーシングサイトと比べて高単価な案件自体は少ないですが、
システム利用料が一律10%と低めに設定されているのも見逃せません。
スキマ時間に出来るようなライトな案件が多く出ているため、
子育てや家事で忙しい主婦の方がピンポイントで案件を探すのに最適なサイトです。
登録者数
40万人以上(2019年2月時点)
システム利用料
案件の契約金額 | システム利用料 |
---|---|
一律 | 10% |
運営
株式会社うるる
おすすめのスキルマーケット3社
続いて、ワーカーが自分のスキルを商品化して出品するタイプ(スキルマーケット)のクラウドソーシングのご紹介です。
自分のスキルを出品しておくだけで注文がくる可能性があります!
①:ココナラ
ココナラ はテレビのCMでお馴染みの方も多いかと思います。
登録者数は130万人以上!スキルマーケットサービス最大級のサイトです。
「PRO」という制度があり、ココナラからPROに認定されると自分が出品しているサービスを、サイトのトップなどに掲載して貰えるなどの特典があります。
登録者数
130万人以上
システム利用料
案件の契約金額 | システム利用料 |
---|---|
50万円を超える金額部分 | 報酬額の10% (税別) |
10万円超〜50万円以下の金額部分 | 報酬額の15% (税別) |
5万円超〜10万円以下の金額部分 | 報酬額の20% (税別) |
1円〜5万円以下の金額部分 | 報酬額の25% (税別) |
運営
株式会社ココナラ
②:スキルクラウド
スキルクラウドは2018年にサービスを開始したばかりのスキルマーケットサイトです。
知名度はまだそんなに高くありませんが、そのぶん競合相手が少ないという利点があり、未経験からの参入にも向いていると思います。
クライアントとやり取りを行う中で、「これは良いサービスだ!」と感じて頂けたら、投げ銭を貰える(かもしれない)ユニークな機能も!
システム利用料
案件の契約金額 | システム利用料 |
---|---|
一律 | 25% |
運営
ヒューマン・コネクト株式会社
③:ランサーズ(スキルパッケージ)
【応募型】のクラウドソーシングの項でも紹介した ランサーズ には、スキルを商品化して出品も行うことができるスキルパッケージというサービスがあります。
出品できるサービスは「ビデオ相談形式」と「納品形式」の2種類。
「ビデオ相談形式」は、あなたのこれまでのビジネス経験そのものを販売するサービスです。
例えば「一部上場企業で営業のエリアマネージャーを経験。売上前年比300%達成した秘訣を伝授!」という商品を、10,000円で出品したとします。
上記の製品に購入者が現れたら、実際にビデオ通話を使って購入者にスキルを伝授し(通話時間は最低1時間)、あなたは対価として10,000円を受け取るといったサービスです。
クラウドソーシングといえば、成果物の売買が多い業界ですが、このサービスは自分の経験したことが製品になるので、本業がサービス業や営業マンという方達にも受け入れられやすいサービスだと思います。
「納品形式」他のスキルマーケットと同じように、スキルを商品として出品するスタイル。
登録者数
100万人以上(2019年8月時点)
システム利用料
案件の契約金額 | システム利用料 |
---|---|
一律 | 20% |
運営
ランサーズ株式会社
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
この記事ではクラウドソーシングの概要と、オススメのクラウドソーシングについて紹介してきました。
「副業や在宅ワークに興味があるけど、始め方がわからない…」と、悩んで一歩を踏み出せずにいる方も、クラウドソーシングで自分のやりたい or やれそうな仕事を探してみてはいかがでしょうか?
登録方法でつまづいてしまいそうな方はクラウドソーシングの始め方を徹底解説!【プロフィール例文あり】の記事も参考にしてみて下さい。
また、もしライティングやWebサイト制作に興味のある方がいましたら、当ブログで未経験・初心者の方向けにコンテンツもご用意していますのでご覧ください。
それでは、あなたの良いクラウドソーシングライフを願って、失礼します!