在宅ワークで「月5万円」達成した5カ月間のわたしの動き【ライティング】

未経験からWebライターになる手順
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2017年7月~11月の5カ月間、当初のわたしは副業としてライティングをおこなっていました。

5カ月目でやっと「月5万円」という数字を達成することができ、会社を辞めた翌月からは13万円を突破。

5万円という数字だけ聞くと少なく感じる人も多いかもしれませんが、5万円が達成できればその後も収入が伸ばせるんじゃないかなと思います。

今回は、そんなわたしの副業生活5カ月間の動きを紹介したいと思います。

これから在宅ワークや副業を始めようとしている方に、少しでも参考になる情報が提供できたら幸いです。

1カ月目:初心者歓迎・主婦歓迎のライティング【6,178円】

さっそく1カ月目。

まずは在宅ワークの仕事を探すことができるクラウドワークス」「ランサーズ」「シュフティに登録しました。

まず最初にゲットした仕事は、クラウドワークスの「初心者歓迎」「主婦歓迎」などの文言がついたライティングの仕事。

初心者向けと書いているだけあって報酬も安かったのですが(1000文字書いて400円とか)、なんと親切にライティングのマニュアルをつけてくれたんです。

のちのち分かったことなのですが、初心者・未経験者向けのライティングには「マニュアル」がついていることが多い。初心者でも、がんばれば書けるようにセッティングしてくれています。

こういった初心者向けの仕事にいくつも応募し、初月で稼いだのは6,178円。
はじめてにしては、上出来じゃないかな・・・?

2カ月目:画像集め・ライティング 【13,920円】

2ヵ月目は、1か月目にライティングの仕事をさせていただいたクライアントさんから、継続の依頼をいただくことができました。

報酬額はもちろん安かったですが、ありがたく受けることに。

その他に、「30枚の画像を集めて、その画像に対して100文字程度のコメントを書く」というお仕事にも応募しました。

30枚の画像1つ1つに100文字のコメントをつけるので、総文字数は3000字。たしか報酬額は500円程度だったかとおもうので、1文字単価0.16~0.17円ですね・・・。

ただ、こういった安い仕事にはメリットもあります。

  • 初心者でも簡単に受注できる
  • クラウドワークス上の「実積」になる

実積がつくと、仕事に応募したときに受注できる確率が高くなります(クライアントの信頼を得られるため) 。

そのため最初は、報酬額よりも実積数を稼ぐことに集中して仕事を進めていくのがおすすめ。

肝心の報酬ですが、2ヵ月目はなんと13,920円でした。

ライティングの作業に慣れてきて、書く速度があがったことが要因と思われます。
1万円を突破すると、やっぱりテンションあがりますね。

3カ月目:簡単なタスク案件・テストライティング【 15,783円】

3カ月目は2ヵ月目にいただいた仕事のほか、アンケート口コミなどの簡単な仕事(タスク案件)も積極的におこないました。理由はライティングに対する苦手意識を克服するため

もともと文章を書くのが苦手だったので、ライティングをしているときはだいたい苦痛を感じてました。

でもこれから先、会社を辞めて在宅ワークで食べていこうと決意していたので、とりあえず書きまくって苦手意識を克服することに。

こういったタスク案件は誰でも作業ができるシステムになっているので、文章の練習にはもってこいです。1円~200円くらいしか稼げませんが、稼げないよりはいいですよね。

そしてもう一つ取り組んだのが「テストライティング」

テストライティングは、ライティングの仕事を受注する際に受けるもので、こちらの文章力をチェックするためにおこないます。

単価の高い仕事ほどテストライティングがあるので、新たな仕事をゲットするためにどんどん挑戦しました。

3カ月目の報酬は15,783円。新しい仕事に応募していないので、あまり変動はなかったです。

4カ月目:まとめ記事の見出し作成・ライティング【30,512円】

4カ月目に突入して、1カ月目~3カ月目まで継続していただいていた仕事をお断りしました。

実積数が増えてきたおかげで、少しだけ単価の高い仕事を受注することができたからです。

たしか、このときの実積数は5件くらいだったと思うのですが、だいぶ受注率が高くなったと感じました。
「実績5件」というのは、結構ターニングポイントなのかもしれません。

さて新しく頂いたお仕事は、「恋愛系のライティング」と「まとめ記事の見出し」をつくるお仕事。

ライティングの単価は1文字0.5円~0.7円くらいだったと思います。
1000文字書いて500円~700円もらえるので、最初に比べればだいぶ成長しましたよね。

そしてこの月は、ライティングのほかに 「まとめ記事の見出し作り」という仕事も受注できています。

見出しというのは、記事のタイトル・大見出し・中見出し・小見出しのこと。
こういった仕事は、ライティングの経験がないと受注できません。

簡単そうに見えて、意外と時間がかかるのが見出し作りなのですが、ライティングよりは楽に感じる人が多いかも。

ライティングで実績をつくり、そこから派生してまた新たな仕事が受注できるという良い循環が生まれました。

この月の報酬は、30,512 円。先月の2倍の金額を達成しました。

5カ月目:まとめサイトの編集&校正・ライティング【53,630円】

最後の5カ月目ですね。この月で一気に変動したのを覚えています。

まず4カ月目でいただいたライティングの仕事をお断りし、さらに高い単価のライティングに応募しました。1文字単価0.8円=1000文字書いて800円のお仕事です。

そしてもう1つ受注できた仕事が、まとめサイトの編集・校正。
すでに出来上がった記事の文章を修正したり、見出しを変更したりするお仕事です。

この仕事は時給制で、1時間1000円以上の報酬。一気に収入がアップしました。

記事の編集・校正という仕事ですが、

  • ライティングをしていたこと
  • 見出しづくりをしていたこと

上記の経験があったから受注できたのだと思います。

単価の低い仕事で実積をつくる→徐々に単価の高い仕事に応募していく

このルーティンを繰り返すことが、副業で稼げるようになるコツだと実感しました。

副業で月5万円は初心者ライターでもなんとか稼げる【まとめ】

今回は、副業で月5万円を稼げるようになった5か月間の動きについて紹介しました。

ド素人の状態でいきなりライティングをはじめてみましたが、意外と稼げたというのが率直な感想。

繰り返しになってしまいますが、

  1. 初心者・未経験者向けの仕事に応募
  2. どんなに安くても実績作りのために受注する
  3. 単価の高い仕事に応募する

この流れで、ぜひ副業をはじめてみてください。続ければ、なんとかなります。