英語が苦手なプログラマーのみなさま。
コーディングで変数やクラスに命名をするとき、適当な英単語が思い浮かばずに検索したことは有りませんか?
私はしょっちゅう有ります。Google翻訳無しでは命名さえまともに出来ません。
あとはエラーメッセージの意味がわからない時とかも、翻訳が無いと無理ゲーです。
英語がわからないせいで、労力が何倍にも増している気がする・・・。
そんな私と同じ悩みを抱えている方へ、
翻訳にかける手間を少しだけ短縮する方法、ご紹介します!
Google翻訳をデスクトップアプリの様に設置する
翻訳をする度に手間だと感じるのは、いちいちブラウザを開いて翻訳ページまで行く必要が有るためです。
今回ご紹介するのは、Google翻訳のアイコンをWindowsのデスクトップに置いて、アプリの様に活用しよう!という方法です。
デスクトップにあるアイコンをクリックすると
小窓でGoogle翻訳が出現
タスクバーに表示されるのは専用のアイコンなので、ブラウザと間違える心配も無し!
やりかた
今回は
Chromeの画面を使用してご説明します。
手順1.と2.を省略したい方は
Google翻訳のURLに飛び、3.以降をご確認下さい。
1.「翻訳」と検索
まずはGoogleで「翻訳」と検索しましょう。
すると検索結果がこの様に表示されます。
2.【Google翻訳で開く】をクリック
Google翻訳の専用URLを開きます。
3.Chromeのメニューをクリック
右上のだんご三兄弟みたいなマークです。
4.「その他のツール」をクリック
サクサク行きましょう。
5.「ショートカットを作成」をクリック
6.「ウィンドウとして開く」にチェックを入れて「作成」をクリック
作業は以上です。お疲れさまでした!
使い方
先ほどの「作成」を押した段階で、デスクトップに以下のアイコンが追加されます。
このアイコンをクリックするだけで、現在立ち上げているブラウザと別ウィンドウでGoogle翻訳が立ち上がります。
これで翻訳がしたくなった時、すぐにGoogle翻訳が使えるようになりました。
その他の便利ツール
Googleには、翻訳以外にもいくつか便利な機能が有ります。
電卓
「電卓」と検索。
この機能も翻訳と同じくらい有名ですね。
単位
「単位 変換」と検索。
重量、距離、エネルギー、速度、データ通信速度、平面角など様々な単位に対応。
為替レート
「通貨 レート」と検索。
なんと、数十種類以上(聞いたこと無いのがいっぱい!)の通貨に対応。
スポーツチームの名前
「好きなスポーツチームの名前」で検索
天気
「天気」と検索。
自分の住んでいる地域の週間天気予報を表示。
もちろんショートカット設定可能
翻訳と同じやり方
でデスクトップにショートカットを設置する事が可能です。
その場合、翻訳の様に専用のURLが無いため、手順2は飛ばします。
※やっていることは単純にGoogleの検索結果URLへのショートカット作成です!
おわりに
私と同じ境遇の方は、Google翻訳がサクッと使える様になるだけで、作業中のストレスがだいぶ軽減されると思います。
さあ、サクッと翻訳して仕事終わらせたら、英語の勉強をしよう!