在宅ワークコラム

未経験Webデザイナーがクラウドソーシングで案件を受注するコツ

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クラウドソーシングサイトには日々、webサイト制作案件が新規に投稿されています。

企業様の自社サイト新規立ち上げ案件。その他にもデザイン変更、ページ増設、リニューアル。個人のお客様のホームページ制作案件も有りますし、制作会社様が受注した案件のフォローに回る様な案件もあります。

この情報化社会ですから、webサイト制作の需要は尽きません。

ただ、市場がそんな状況であっても、webサイト制作未経験が簡単にクラウドソーシングサイトで受注する事が出来るのかというと、そうはいきません。

なぜかというと、案件の数以上にワーカーが多く、競争率が高いからです。
私が普段利用しているクラウドワークスでは、一般的なランディングページ制作案件だと、1名の募集に対して20~30名ほど応募がある印象です。

その様な状況の中、実務でのwebサイト制作経験が少ない私たちは、どの様にして案件を獲得していけば良いのでしょうか

webサイト制作案件は敷居が低く、競争率が高い

webサイト制作は主にHTMLやCSSといったマークアップ言語を駆使して行います。

学校の授業などでこれらの言語を軽く触れられた方も多いのでは無いでしょうか。
そうでなくても「名前だけは聞いたことが有る」という方は多いと思います。

これらは、最低限のwebサイトを作るレベルであれば、比較的短い時間で習得することが出来ます。

webサイトの見た目を作り上げる言語なので「わかりやすさ」もあります。

これら「知名度が有る」「難易度が比較的低い」「わかりやすい」といった要素がHTML、CSSの敷居の低さに繋がっています。そして案件受注の競争率はぐいぐい高くなっていくのです。

じゃあ、もっと難しい言語を覚えれば良いの?

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それも答えです。

先述のHTML、CSSに加えて、JavaScript(ジャバスクリプト)という言語を取り入れることで、例えば【OPEN】ボタンを押すと、右からメニューがニュルッと出てくる様な動きを付けることが出来ます。PHP(ぴーえいちぴー)という言語を使うことで、ブログの様に常に最新の記事を上位に表示させるといった様に、htmlを内部的に動かす事が出来ます。

これらの言語は扱えるワーカーが少ないため、案件に応募した際の競争率は大幅に下がりますし、高単価の案件が多いです。

しかし、もう少し短期間で受注したいと思いませんか?

考え方としては上と同じです。他の人が出来ないことを出来るほど案件は獲り易くなります。

次の項目から、案件獲得に近づく実用的なコツをご紹介します。

募集文の中でわからない単語があれば、その場で調べてみる

突然ですが、クラウドソーシングサイトに以下の様な募集文があったとします。

弊社は健康器具の販売を行っております。
主力製品のランディングページの制作をお願いしたいと考えております。

・デザインは既に出来上がっております(添付画像をご確認下さい。)
・見やすさ重視ですので、特に動きを付けなくても構いません。
・テキスト及び画像は既に用意しておりますので、そちらをご使用下さい。
・レスポンシブデザイン対応でお願いします。
・.htaccessでSSL暗号化を行ったhttpsのアドレスへリダイレクト設定をお願いします
・完成後は指定サーバーへアップロードし、別途コーディングファイルをzipで納品して下さい。

納期は2週間後です。
価格重視で決めたいと思います。

ご質問がありましたら、気軽にお問い合わせください。

それではご応募をお待ちしております!

私が以前受注した案件の案内文を少し真似てみました。

この案件を目にした時、私はこの様に考えました。

「デザインが既に出来上がっていて、テキスト・画像も用意がある。」

「サイトに動きを付けなくても良さそうだし・・・初心者の俺でもいけるんじゃね?!」

しかし更に読み進めると、「.htaccess」「リダイレクト設定」という見慣れない単語のコンボが。

「あ~無理か・・・」と意気消沈。

しかし、この「.htaccess」「リダイレクト設定」ですが、実は大して難しいことをしている訳ではないんです。どれくらい大したこと無いかというと、以下の記事を一回見てチャチャッとコピペしてしまえば対応出来ちゃうくらいです。

301リダイレクトとは〜htaccessを利用して転送を行う方法 |ferret
https://ferret-plus.com/2186(外部リンク)

当時、どうしても案件が受注したかった私は、ダメ元で「.htaccess リダイレクト 設定方法」と検索して、上記の記事を発見しました。(大変助けられました。)。

そして「な~んだ、これなら行けそうじゃん!」ということで応募を決意。そして、応募ページを見て、あっ!と驚くべき事実に気づいたのです。

なんとこの案件、似たような内容の案件と比べて、明らかにライバルが少ない。
公開されて間もない訳では無かったのですが、他案件と比べると2分の1程度の応募数。

これは私の推測ですが、応募しなかった方は「.htaccess」「リダイレクト設定」がわからないために敬遠したのでは無いかと思っています。実際、私も一度、この案件の獲得を諦めかけたので・・・。

ググればすぐにわかってしまうレベルの内容ですが、「.htaccess」という単語を見ただけで「難しそう」とか「まだ自分には早い」とか考えて諦めてしまいそうになりました。

しかし、あきらめずに応募したところ、見事に受注につながりました。

この一件以来、案件の応募文を見て難しそうと思った内容でも、その場ですぐに調べる様にしています。

そして「勉強すればなんとか出来そう」と60%以上の自信を持って思えたならば、迷わずに応募です。

「本当に出来るかわからないのに、自分が受注して、もしお客様に迷惑を掛けたら・・・」という怖さもありますが、今の時代はインターネット上に情報が溢れかえっていますし、ネット上に欲しい情報が無ければ本を買って勉強をすれば良いのです。人間、必死にやれば何とかなるんです。

まとめ

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結局、精神論かい!とがっかりされてしまったかもしれませんが、私が言いたいのはこういう事です。

  • いま自分が出来るレベルの仕事を探していても、ライバルが多すぎて受注確度は上がらない。
  • 「今はできないが、自分が少しだけ背伸びをすれば届きそうな案件」を探しだし挑戦。
  • 受注確度UP、自分のスキルUP、単価UPと良いことだらけ。
  • 受注したら必死で食らいついて納品する。

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