WEBライティング初心者が月20万円稼ぐための6つのステップ【未経験でもOK!】

未経験からWebライターになる手順
未経験からWebライターになる手順

今回はWEBライティング初心者が月20万円稼ぐためのステップを6つにわけて解説していきます。

WEBライティングで月20万円稼ぎたい

未経験だけど、WEBライティングで生計を立てられるようになるかな?

上記のような目標・不安を持っている方に参考にしていただける内容です。

WEBライティングは未経験からはじめられるのが最大のメリット。

月20万円と聞くと難しく感じる方も多いかもしれませんが、私の場合は5カ月目で月5万円、6カ月目で13万円、8カ月目で20万円という収入を得ることができました。

継続さえできれば月20万円は難しくないので、ぜひ怖がらずに挑戦してみてほしいと思います。

この記事を書いた人

Yuka

WEBライティング等の在宅ワークで生計を立てています。会社事務員として働いた末、会社勤めが性に合わないことが発覚。現在に至ります。

自身の経験をふまえて、未経験・初心者のWEBライティングの始め方を発信中です。

【1】クラウドソーシングサイトへの登録は必須

まず、未経験の方がWEBライティングで稼ぐためには「クラウドソーシングサイト」に登録する必要があります。

初心者の方でも仕事が受注しやすく、普通の求人を探すよりも確実にマッチングの確立が高いからです。
登録する場合は、できるだけ無料で使える大手のサイトを選ぶのがおすすめ。

わたし個人のおすすめは以下の2つです。

どちらも大手のクラウドソーシングサイトであり、無料で使うことができます。
わたしは使いやすさの観点からクラウドワークスを使用していますが、使用感はあまり変わらない印象です。

両方とも使ってみて、使いやすいと感じた方のサイトを利用してみるといいかもしれません。

クラウドワークスについては、以下の記事で登録方法や始め方について解説していますので、ぜひご覧ください。

【2】初心者・未経験者向けのライティングの仕事に応募

クラウドソーシングサイトへの登録が完了したら、まずは「初心者向け」「未経験歓迎」などの文言があるライティングの仕事に応募しましょう。

初心者向けのライティングに応募するメリットは以下の3つ。

  • 未経験者でも仕事が受注しやすい
  • ライティングのマニュアルをくれる
  • 実積がつくれる

初心者向けのライティングは未経験者でも受注しやすく、すぐにライティングに取り掛かることができます。

またライティングのマニュアルを添付してくれる場合が多く、文章作成がはじめてでも勉強しならがライティングをすることができるのです。

仕事を受注→マニュアルで勉強→ライティングで稼ぐ→実績がつく

上記の流れを繰り返して、まずはライティングに慣れることを意識して取り組みましょう。

「1文字〇円」という報酬がほとんど、文字を打つスピードも大事

ライティングは「1文字0.5円」「1文字1円」など、1文字単価の報酬がほとんどです。
つまり、早く書れば書けるほど時給換算すると多く稼げるということ。

最初は1000文字を2時間以内で書くことを目標にしてみてください。
最終的には30分~1時間くらいのスピードを目指しましょう。

どうしても文章作成に時間が掛かってしまう場合は、以下の記事を参考にしてみてください。
初心者がつまづきやすいコツなどをまとめています。

【3】まずは稼ぐことより「実積」づくりに時間をかける

初心者・未経験者向けのライティングは、報酬単価が低い(1文字0.3円~0.5円など)場合が多いです。

この期間は稼ぐというよりも、「お金をもらいながら勉強して、実積をつくる」という意識で仕事に取り組んでください。

高い単価(1文字0.8円~2.0円など)の仕事を受注するためには、ある程度のライティングスキル実積が必要不可欠です。
まずは初心者向けの仕事で、5件以上の実積をつくることを目標にしてみてください。

注意:自分が書いた文章は必ず保存しておこう

ライティングの仕事で自分が書いた文章は必ず保存することを心掛けてください。
ライティングを担当した記事のURLが分かっている場合は、そのURLもしっかり保存しておきましょう。

初心者向けの仕事ではない場合、応募の際に「過去に書いた記事の添付」を求められることが非常に多いです。

今後新しい仕事を取っていく際に必要になるので、絶対に保存するようにしましょう。

【4】実積が5件以上できたら、単価の高い仕事に応募する

実積が5件以上できて、ライティングに慣れてきたと思えたら、少しだけ単価の高い仕事に応募してみてください。

「この内容なら自分でも出来そう」と思えるものがあれば、どんどん応募してみましょう。

初心者向けの仕事ではない場合、ちょくちょくお断りのメッセージが届くことがあります。
これも最初のうちは当たり前のことなので、落ち込まないでくださいね。

とりあえず数うち当たれの精神で、積極的に仕事を探しましょう。

単価が高くなればなるほど、ライティングの実積やスキルを求められることが多いので、まずは「1文字0.5円~0.8円」の仕事を目安に応募してみるのがおすすめ。

上記を繰り返して、1文字1円、1.5円・・と単価の高い仕事をゲットしていきましょう!

【5】ライティングに慣れたら、「構成」の仕事に挑戦

ある程度ライティングに慣れてきたら、今度は「構成」の仕事にも挑戦してみてください。

構成は簡単にいうと記事の「タイトル」「大見出し」「小見出し」などを作成する仕事です。
ライティングとは違って文章を書く必要はありません。

構成ができると、ライティングスキルも自然とアップします。
ライティングと構成の両方が求められる仕事は単価が高いので 、しっかり身に着けておきたいところ。

こちらの仕事もマニュアルをつけてくれることが多いため、ぜひ挑戦して同時にライティングスキルもアップさせていきましょう。

【6】構成の仕事に慣れたら、「編集」の仕事にも応募してみよう

ライティングと構成ができると、「編集」という仕事にも応募できるようになります。

編集は仕事内容が幅広く、一概に「これが編集だ!」とは言い切れないのですが、記事の内容や構成を修正・変更する作業が多い印象です。

  • サイトの構成を修正・変更
  • 記事の内容を修正・変更

SEOの知識を求められることもあるので、ライティングや構成の仕事でもらったマニュアルの内容は頭に入れておくようにしましょう。

SEOとは、”Search Engine Optimization” の略であり、検索エンジン最適化を意味する言葉です。検索結果でWEBサイトがより多く露出されるために行う一連の取り組みのことを”SEO対策”と呼びます。

https://www.seohacks.net/basic/knowledge/seo/

また編集の仕事は時給制のものも多く、1時間800円~1500円の報酬がもらえることがあります。
ちなみに私が現在担当しているサイトは時給1500円(手数料を引いて1200円:泣)です。

時給制の仕事があると安定的に稼げるようになるので、ライティング・構成ができるようになったら、編集の仕事にもぜひ挑戦してください。

【まとめ】WEBライティングで月20万円は、「継続」がカギ!

ライティングはとにかく継続が大切。
継続することで実績がつき、ライティングスキルもアップします。

ライティングは慣れてくるとスピードも格段に速くなるので、向き不向きを決断する前に、まずは3カ月続けてみましょう。

構成や編集の仕事を知ることで、より自分のライティングに自信がつくはず。
安定して月20万円を達成するためにも、時給換算で1000円上の報酬を目指して取り組んでいきましょう!

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